禿生海峡冬景色

山形在住【食いしん坊中年男子】の平穏な日常に突如襲いかかる妻子と愛猫の嘔吐!そしてその内容物について…

タイ仕入れ日記7:3日目

8時半起床、昨夜はかなり飲んだので恐れてはいたが思ったとおり二日酔い…はしゃいでしまった自分に後悔。朝食に行こうと本田夫妻の部屋を激しくノックするが、ハウスキーパーのおばちゃんに笑顔で「ちょっと前にレストランに行ったわよ」と告げられる…メンゴメンゴ。おかゆで軽めの食事、部屋に戻りしばし横になりシャワーを浴びて気合いを入れ直しホテルを出発!

3-1.jpg
左上に「何かタイトルを入れたまへ」と言わんばかりのスペースがあったので入れてみました。

今日から本田夫妻と4人で行動。地下鉄でファラポーン駅へ…近くにあるチャイナタウンに向かって歩いたのだが、道を間違い結局タクシーに乗る事に(二日酔いだと色んな判断力がにぶってしまうなあ…3時頃まで市場の細い路地を練り歩いて文具だの雑貨を中心に仕入れ、オールドサイアムのフードコートで休憩。

53a05540.jpg


本田夫妻の物怖じせずにどこでもカメラを構えてバシバシと撮りまくる姿に感心。ゲンちゃんなんか首からカメラ、腰にもカメラ、肩には三脚まで下げてるという気合いの入りよう…いままでコソコソ撮影しては「こういうとこで写真撮るのは大変なんだかんな」なんて日記で書いてた自分ていったい…しかし、おかげさまで今回はたくさん写真を使わせてもらっている。自分がその場に写ってるのってやっぱし嬉しい!

e2eeb4a5.jpg

ゲンちゃんは妙に街に馴染んでいた。だからカメラを構えててもあまり目立たないのだ…

彩は成田空港で購入した「指差し会話本」を使ってお店の人に話しかけ、ずいぶん盛り上がっていた。しまいには店のおばちゃんが出てきて、彩の料理を勝手に調味しだす始末(でも、そのおかげでそれほどでもなかった料理が本当においしくなったらしい。

3-8.jpg
普段はかなり小食だという彩だが、タイでは気づくと何か食べてた気がする。

歩き疲れたので、デパート内のマッサージ屋で足マッサージをしてもらう。みんなの担当は年配の細いおばちゃんとかだったが、ボクの担当は身体のブ厚い屈曲な女性で、最後の肩揉みはまるで柔道部の先輩に揉まれいるようなド迫力!いや、気持ちいいんだけどさ…カミサンと彩は店の女主人に根掘り葉掘り質問されまくり、ゲンちゃんは気持ち良さからかウトウトしていた。

cf0a2c72.jpg

道端で売られてる肉片達…注文すると暖め直し一口サイズに刻んで楊子を刺してくれる。

タクシーでファラポーン駅まで戻り地下鉄でホテルに帰還。シャワーを浴び一休みした後に、再び地下鉄とタクシーを使い伊勢丹前の生活雑貨デパート「ビックC」で唐辛子や味の素等の調味料(日本より種類が多く、しかも格安なので来るたびに買いだめしてくのだ)等を買い物。珍味大王の彩が量り売りで買っていたスルメ(ホタルイカを丸ごと干したスルメ)は味が濃厚でものすごくおいしく、みなで「さすがだな~」と感心した。

0929b3d6.jpg

「ただ突っ立ってるだけじゃ何だから、みんなでアッチ向こうぜ」っていう写真

そして通り向かいの屋台郡へ…ここには前回来た時に仲良くなった店員の女の子がいるはずなので…と思ったのだが姿は見当たらず…もう18歳だから、給料のいい水商売にでも行ってしまったか~とガックリ。しかし、屋台の店先にはカミサンが大好きな雷魚の塩焼きはズラリと並んでるし、相変わらず出てくる料理が安くてうまくて、本田夫妻も喜んでくれて良かった!

3-7.jpg
今迄はこんな写真絶対に撮れなかった。三脚を持ち歩き、道端の屋台でそれを使おうという本田夫妻のパワーに感服…素晴らしい!

トムヤム大好きなゲンちゃんに、プラスティックのドンブリに入ったトムヤムクンをすすめながら「ここに来ちゃったら、日本のお上品なタイ料理なんて食べれなくなるでしょ~?」なんて、我が店のように自慢したり、彩に流しのスルメ売り(自転車の荷台にズラリとスルメを吊るしてやってくる。頼むと七輪で炙り、万力で薄っぺらくのばして売ってくれる)のスルメを振舞ったりと、楽しく飲んで気持ちよく酔った。

24cc2bd6.jpg

スーパーやコンビニで見かけた日本語パッケージの商品…以前より増えてる気がした。

タクシーでホテルへ戻り、近くのコンビニで飲み物類を買い込み帰って洗濯して寝た。

タイ仕入れ日記7:2日目

本田夫妻は早朝から寺院観光に…我々はすでに2度程回ってるコースなので遠慮した。

ふと目覚めて携帯の時計を見ると午前9時半だった。時差を計算して「あぁ~11時半か…やっぱし朝メシ食べそこねたな(朝食バイキングは9時半までなので)残念」と思ったが、2度寝しようと目を閉じてから「ん、2時間引くんだっけ?足すんだっけ?」と気になりよくよく考えてみると、まだ朝の7時半じゃんか!ブツブツ言ってたらカミサンも起きたので、どうせだから…と朝メシを食べに行った。前回泊った時よりも品数が減り、しょぼくなった印象だった。

2db4e603.jpg

海老フライ屋台:揚げたてサクサク甘味のある衣にスイートチリソース!ウマイ!

部屋に戻り正午まで二度寝。さあ、今日から早速仕入れだ!カミサンと頬を張りあい気合いを入れてホテルを出た。地下鉄とタクシーを使って衣料品市場へ…う~ん、ずいぶんと雰囲気が変わってる!新しいビルも完成し、テナントもギッシリ!去年流行ってたアクセサリーで「全然なくなっちゃったね…」ってものも多かった。馴染みの店を回るのは明後日の予定なので、今日はとにかく足を使って新規の店をチェックしまくる。

3e787774.jpg

左:ネリ物満載の汁ビーフン 右:カオマンガイ(茹で鳥とそのスープで炊いたゴハン
a8b0496e.jpg

左:竹の子ピリ辛炒めとひき肉ピリ辛炒め2種のせゴハン 右:アヒルのローストのせ中華そば

2度の軽食を挟み5時まで動きまわってホテルに帰る。本田夫妻も観光から戻ってるはず…と部屋をノックすると、半日観光なのにおみやげ屋等を連れ回され帰ってきたのは今さっきだと言う。ちょうど卒業旅行のシーズンなので、若い客が多く移動に手間取ったらしい…とりあえずシャワーを浴びてサッパリしてから一緒に外に出た。

8c397003.jpg


地下鉄に乗りルンピニー公園のナイトマーケットへ…今回はやけにカワイイTシャツが多いねえ~などとカミサンと話しながら露天をひと通り回り、汗だくになったとこでやっとビール!お馴染みのバカでかいビアガーデンに本田夫妻も喜んでくれて、なかなか良い雰囲気…2人とも音楽をやってるので、ステージで演奏してるバンドを興味深く眺めている。タワー型の生ビールサーバーもあっという間にカラになって気持ちいい!テーブルにズラッと並んだタイ料理をつまみながら12時近くまで盛り上がった。

2-0.jpg
奥に見えるのがタワー型の生ビールサーバー!瓶ビールに比べかなり割高だが、ここに来るとビール好きの血が騒いでつい頼んでしまう…

「あっ、そうだ!地下鉄12時前に終わっちゃうじゃん!」慌てて席を立ち、ビアガーデン隣の駅までダッシュ!が、見事に「今、行っちゃいました~」と駅員に告げられアウト。タクシーで移動するのの何がイヤって、渋滞にハマる事なのだが(バンコクは深夜でも渋滞してる時が多いから)この日は比較的スムーズにホテルに戻れて、部屋で軽く飲み直してからシャワーを浴びて就寝。

d3401796.jpg

酔い疲れて先にベッドに入ったゲンちゃんを激写(しかもフラッシュまで焚いて!こういう行為は決まってシラフになってから後悔する…すまん

タイ仕入れ日記7:初日

出発の日の朝は雪だった…

たとえば学生の頃のマラソン大会と同じで、数日後、数時間後につらい展開が待ってるとわかっても、それに対して気を病んだところで大して結果は変わらないものである。つまり、クヨクヨ過ごしても、すっぱり忘れてヘラヘラ暮らしてもマラソン大会は同じようにやって来るし、そこで起こる苦しさや達成感もそれほど変わらなかったりする。37年も生きてるんだ、その場になればちゃんとそれなりの判断ができて、これまでと同じように“なんとかなる”さ…そう自分に言い聞かせても、ため息が連発してしまう。年末の大雪を越えてからは、雪の積る日がぐっと減り3月になってからはほとんど降っていなかったので、2日前にタイヤ交換してしまっていたのだ。

ビクビクしながら会社まで運転し、夕方の出発を思い悶々と一日を過した。再びタイヤを交換し直す事や、ホームセンターでゴム製のチェーンを購入してく事も考えたが… う~ん、つらかった経験を思い出しながら書くのって何とも楽しくないのでザックリと中略!結果的には“なんとかなる”ってくれました。宮城への山越えは怖かったし、もはや鬼門という感すらある福島は吹雪きで東北道通行止めだし…でも栃木以降は快適に飛ばせて、千葉に入ってからラーメンを食べて実家についたのは午前2時。お風呂でジットリした冷や汗を流した後、入った蒲団の気持ち良さといったら…やっとここらへんでテンションも上がってきてくれた。

次の日はのんびりと11時に起き、母とカミサンの3人で回転寿司を食べてから成田に向かった。途中、古い友達の家の前を通ったら友達のお母さんがベランダで蒲団を干してたので、思わず車を止めて手を振ったら「?」って顔してたんで(当たり前だけど)、ベランダのとこまでダーッと走ってって「おひさしぶりです!」って挨拶したら「うわ~っ本当だ!太ったね~(友達本人とはたまにメールで会話してるので、ボクが太ったことは知ってたぽい」と、まあ何ていうか当然な反応が返ってきた。ハアハアと興奮気味に10年ぶりの世間話をして「またね~」と手を振って去った。カミサンにいきさつを話してたら色々思い出しちゃってウルッときたりもした。昨日の今時分とちがいずいぶんテンションが上がってきたよ!

1-20.jpg
今回の飛行機はキャセイ・パシフィック!香港乗り換え便です…

空港で今回同行の本田夫妻と待ち合わせ。トランク等をカウンターで預け、出発ロービーにむかうと荷物検査でゲンちゃんがひっかかった…と思ったら彩も止められてるよ!しかもバックからはビクトリノックスのナイフが!!

a15d91d8.jpg


空港職員「このナイフは、こちらで処分してもよろしいでしょうか?」
彩「え?いや、それは…」

結局、一旦出発ロビーから出て空港内郵便局から郵送で自宅に送り、再び荷物検査する事になった。時間に余裕があって良かった…ちなみに、ボクも数年前同じくビクトリノックスのナイフがバックから出てきちゃって止められた事があるので、えらそうな事は言えないの…

1-40.jpg

飛行機に乗り込みビールを手にすると、さっそく彩のバックから珍味が出てきた…

1-30.jpg
韓国のり!ウマい!

c8c14c78.jpg

機内食1/左:牛オイスターソース炒め、サーモンサラダ、パンケーキ 右:白身魚の酢豚ぽいやつ

9c658a0a.jpg

機内食2/左:チキン照焼き、野菜うま煮、フルーツ、アイスバー 右:チーズであえたパスタと野菜

香港で乗り換え、ゲンちゃんはここでも手荷物に引っかかり、その姿を撮影しようとした彩は空港職員に「カメラダメ!ダメ!」と叱られていた…

1-70.jpg
香港国際空港のロビー:とにかく横に広くてやたらと歩かされた…でもキレイで快適

バンコクに到着したのは深夜12時近く。空港の外に出てムワッという熱気と悪臭を吸い込むと、嬉しくて鳥肌たった。ホテルに荷物を置いてコンビニへ…ビールや水を買って、シャワーを浴び3時近くに就寝。しっかし疲れた…明日朝メシの時間に起きれるかしら?

あすなろ食堂

住所:山形県山形市東原町4-2-39【地図】
営業時間:11:30~14:15 17:00~20:15
定休日:水曜
テーブル:醤油、中濃ソース、食塩、七味唐辛子
テイッシュの有無:各テーブルに紙ナプキン
接客:気にならない
画像:あすなろ定食(750円)、ハンバーグ定食(750円)

63cfd034.jpg


ボリューム満点で有名な南高裏の定食屋さん。

日替りの「あすなろ定食」のおかずは、エビフライ・マーボー豆腐・ミックスサラダでした。エビフライはそれ程大きくはないものの、揚げ立てプリプリで美味。カミサンが一口かじり「スーパーの惣菜のとちがうね~衣が薄いね~」と貧乏くさく喜んでいた。たっぷりのタルタルソースも嬉しい!マーボー豆腐はちょっと油っぽかったけど、これはこれでアリ!ミックスサラダはマカロニたっぷりで家庭の味!って感じ。とにかく、おかずでお腹いっぱいになれるのって幸せだ!満足!

7078a919.jpg


ハンバーグ定食も大きく、荒びきの挽肉がおいしかったです。上にはたっぷりのミートソースがかかっています。ただ、ソースに入ってるミント系のハーブのにおいが割と強めに残るのが気になりました…いつも、こうなんだろうか?両方とも千切りキャベツが山盛りなのが、野菜不足気味なボク的には嬉しかった。

fd925b54.jpg


他のメニューは定食屋の定番、しょうが焼き、カツ丼、カレーライスなどがありました。気になったメニューは、カツスパゲッティ!おそらく、ナポリタンの上にトンカツがドーン!なのかなあ?ラーメン類はありませんでした。

再来店の可能性:○

武蔵

住所:山形県上山市弁天1-8-30-1【地図】
営業時間:11:00~20:00
画像:カツカレー(大盛)400円

「カツカレーが380円の店が上山にある」ネットでそんなカキコミを見たので、興味本位で行ってみた。1年前の情報だし、値段的にも無理があるので「今はもうやってないかも」くらいの気持ちだったのだが、現実は時として常識を大きく覆す…

なんと、カツカレーが300円になっていた!

しかも、大盛りは400円!しかもしかも、メニューは他にもあった!カツ丼、ハンバーグライス、かきフライライス etc... 全部300円!なにコレ?どこよここ、タイ?

9f012d7c.jpg


でも、さすがに盛りが少ないんだろうと…カツはしょぼいんだろうと思って、大盛りを注文。しかし、出てきたものは明らかに普通の大盛り!トンカツは揚げ立てでサクサク!薄っぺらくもないし、硬くもない!どう考えても、コスト的にこれじゃ…と思ってしまうが、実際ここにこの店があるのだから何とも言えない。

134602e3.jpg


ハンバーグライス・かきフライライスを注文してたお客さんがいたのでのぞいてみたが、ワンプレートながらライス・サラダ・オカズが普通量で盛られており、男性客も普通盛りで満足してるようだった。

3a78303c.jpg


ほめてばかりなのもアレなんで、気になったとこも…カレーの味はまあまあ、特にうまくもまずくもなかった。白飯はやはり普通の定食屋のものよりは落ちる気がした。店の入口にはノレンがあるわけではなく営業してるのかどうかわからず、入りにくい事この上ない。店内は4人掛けのテーブルが2つと、ポット・急須だのソースが雑然と置かれたテーブルしかない。常連客風の人も何人かいたので、お昼時に来店する際は相席を覚悟した方がいいだろう。店員さんは厨房で手いっぱいなので、注文はなかなか聞きにきてくれない…厨房に言いに行った方が懸命だ。まあ、店内の雰囲気からしても定食屋というよりは、民宿の食堂で近所の人にも昼飯食べさせてる…って感じなので、そこはほれアレですよ、心に余裕を持って訪れる事をオススメしたいわけです。

a27539ad.jpg


店を出て改めて看板を見ると確かに「カツカレー・カツ丼 300円」と書かれているけど、あまりに現実味のない金額だから、見た人も意味がわからないんじゃないかなあ?屋号も定食屋じゃなくて、民宿だし…

048f2851.jpg


再来店の可能性:◎
続きを読む
Profile
Article retrieval
Comment
Amazon
Rakuten
Counter
  • 今日:
  • 昨日:
  • 累計: