禿生海峡冬景色

山形在住【食いしん坊中年男子】の平穏な日常に突如襲いかかる妻子と愛猫の嘔吐!そしてその内容物について…

やたいや

住所:山形県山形市中桜田1-9-2【地図】
営業時間:11:00~20:00
定休日:毎月第3・第4火曜日
画像:どんどん焼き/ソース・しょうゆ(各150円)

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山形で一番どんどん焼きのおいしい店だと思うし、味・値段・店の雰囲気すべて統合しても全国レベルの「いい店」だと思う。実際、粉物に関してはうるさい関西の友人数名にここのしょうゆ味を食べさせたが、皆「これはおいしい!」と喜んでいた。

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他に店のどんどん焼きとのちがいは、ダシの濃さ・揚げ玉の存在感と独特のふっくら加減だろう。いりくんだ住宅街の中にあるにも関わらず、絶えまなく客が車で訪れては2本3本…多い人は10本単位で買って行ったりする。

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ただ、どんなにおいしいと言っても所詮は小麦粉を焼いただけの駄菓子ゆえ、ビニール袋に積めて持ち帰るより、その場で(注文時に「食べてきます」と告げると皿に盛ってくれる)ハフハフ言いながら食べる方がおいしく感じられると思う。

再来店の可能性:◎

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住所:山形県山形市馬見ヶ崎2-12-19 ジャスコ山形北店内【地図】
営業時間:10:00~22:00
定休日:年中無休
画像:揚げタコ/4コ(100円)

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福島発チェーンのジェラート屋さんだが、なぜか揚げタコヤキも扱っている。とくにこだわりの感じられない冷凍タコヤキをフライヤーで揚げただけのものだが、これが外側カリカリの内側トロリでなかなかおいしい。しかも安い!

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これに喜んでしまうのは、嬉しい事なのか悲しい事なのか微妙なとこだけど、6コ400円の作り置きでふやけたタコヤキにビニールパックに入った市販のソースかけて食べるよりは、よっぽどマシであると思ってしまう。

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再来店の可能性:○
  

一口茶屋

住所:山形県山形市馬見ヶ崎2-12-19 ジャスコ山形北店内【地図】
営業時間:10:00~22:00
定休日:年中無休
画像:マヨ焼コンボ/6コ(399円)

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全国チェーンのタイヤキ&タコヤキ店。マヨ焼コンボは具が半分はホタテ、半分はエビという変わり種系。マヨネーズの風味も手伝っておいしい事はおいしいけど、作り置きだから全体的にふやけていて感動するほどの喜びはない。(そもそも、タコヤキで感動しようという姿勢に問題があるのかもしれないが…

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こういう大型スーパーのフードコート系の店は、どこもソースがパックに詰められて添付されてるけど、これって何だか味気なくてボクは好きじゃない。焼き立てのタコヤキに、注足し注足しされてる壺のソースをたっぷり、花カツオをフアサッとかけてくれるのがおいしいタコヤキの原風景としてあるからだとは思うけど…

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再来店の可能性:×

築地 銀だこ

住所:山形県山形市若宮3-7-8 ジャスコ山形南店内【地図】
営業時間:10:00~22:00
定休日:年中無休
画像:小舟たこ焼き:6コ(350円)

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誰もが知ってるであろう全国チェーンの有名店。

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訪れたのが閉店近い時間だったのが悪かったのだが、出されたのは作り置きの物。ボクの前で買ってた人の「これ、暖かいですか?」という問いに、店員の若者が元気いっぱい「全然大丈夫ですよ!」と答えてたので安心して買ってその場で食べたのだが、作りたてとは別物のようにフカフカ…確かに暖かいけど、銀だこの特徴である「外はパリッ、中はトロッ!」っていうのは微塵もない「外は湿気でフニャ、中も蒸れてフニャ」って…

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タコの大きさやカツオ節のたっぷり感は「さすが!」って感じだけど、これはあんまりだよ…と思ってしまった。
銀だこでお買い上げの際はくれぐれも作り立てを狙うべきです。

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再来店の可能性:×

CoCo夢や

住所:山形市城西町5-26-28 コープ城西店内【地図】
営業時間:10:00~22:00
定休日:年中無休
画像:踊るたこ焼き:4コ(200円)、どんどん焼き(200円)

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友人にタコヤキ情報を聞きまくっていたら、ここを推薦されたので来てみました。

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ビックリしたのは、この店のタコヤキ製造機!撮影できなかったんだけど、実に不思議な装置だった…串で刺したりひっくり返したりしないで、揺りかご状態になった鉄器の中でユラユラと転がしながら焼き上げるのだよ!なので、全体的にフワフワ!中はトロトロでタコも大きい!他の店とはかなり印象のちがう、明石焼きに近い雰囲気のタコヤキでした。

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どんどん焼きは普通に普通な味で、もっちりしてて中濃ソースの味。この店の脇に「どんどん焼きマメ知識」みたいなボードが貼ってあり、実に詳しく解説されてて感心したので、ちょっと長いけど引用させていただきます。

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Q.「どんどん焼き」っていつからあるの?
大正時代、東京ではもんじゃ焼きを駄菓子屋とは別に屋台で売り歩くようにもなりましたが、駄菓子屋のようなゆるい粉では持ち帰り用としては適しません。そこで、もんじゃ焼きは「固さ」を必要としました。その固くしたもんじゃこそが「どんどん焼き」の始まりです。この、まだ箸巻きではなかったどんどん焼きが山形に伝わったのは、戦前でした。

Q. なぜ「どんどん焼き」って呼ぶの?
屋台で売り歩く時に、客よせのために太鼓をドンドンと鳴らしながら売り歩いたことから呼ばれるようになりました。地域によってはこの屋台で今川焼きのようなものや、飴なども売られていたこともあります。そのため、今川焼きのことをどんどん焼きと呼ぶ地域があるようです。また、主に関西方面に伝わっていったものは「一銭洋食」と呼ばれるようになりました。ソースを塗って安価で売られていたのがその名の由来のようで、戦後、関西ではこの一銭洋食が現在のお好み焼きへと発展しました。

Q. だれが初めたの?
山形で初めてどんどん焼きを棒に巻いた人物、それは大場亀吉さんです。大場さんは汚れた手ぬぐいをベルトに挟み込み、下駄を履いた小柄な人で、この人こそ現在のどんどん焼きを発明した人物なのです。大場さんは戦前からどんどん焼き屋を初めました。それ以前は、山形にどんどん焼きはなく大場さんが東京で学んで山形で初めたのでした。やはり大場さんも太鼓を叩きながら売っていましたが、この鳴り物はのちに鐘へと姿を変えました。

Q. なぜ箸に巻くの?
当初、どんどん焼きは経木にのせて売っていたのですが、子供達は熱くて持つ事ができません。それを見た大場さんは棒に巻くことを思いつき、自らナイフで木片を削って棒を作りこれに巻いて売るようになりましたが。これが、山形特有の箸に巻くどんどん焼きの誕生です。これによって、手に持っても熱くなく片手で持ち歩けるようになり、現在のファーストフードのような手軽さが生まれました。その後、大場さんをマネてどんどん焼きを売るようになった新人さんたちは、1本の棒で巻こうとしたのですが初心者には難しく、結局2本で巻くことにしたそうです。これが、今の割り箸1膳に巻くどんどん焼きのルーツです。

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ボードには他に「どんどん焼き」の進化図のようなものも描いてありましたので、興味を持たれた方はぜひ一度お店に行く事をオススメいたします。

再来店の可能性:○
  
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