禿生海峡冬景色

山形在住【食いしん坊中年男子】の平穏な日常に突如襲いかかる妻子と愛猫の嘔吐!そしてその内容物について…

塩分過多

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今日は、仙台の『杜の都アート展』に毛玉工房出店。おかあちゃんが頑張ってお店やってる間、父娘は動物園に行ってきた。こないだ、帰省時に動物園行った時は2歳児ひとりに対し大人4人だったから超のんびりだったけど、さすがにひとりで対応だと…厳しかった。

チビが腹減ったと言うので、フードコートで食べたラーメンとチャーハンは「あれっ?仙台で1番目にしょっぱいメニューと2番目にしょっぱいメニュー頼んじゃったのかな?」と思うくらいモアソルトだったし、空腹宣言したチビは3口づつしか食べないし…ていうか、冷静に考えればそんなのいつものことなんだけど、「2人で食べるから」というデブ脳が毎回のように判断力を鈍らせ、早々に食事に飽き走り回る我が子に怒号を飛ばしつつ単品で注文しちゃった二品を無理矢理胃袋に詰め込んで(しっかり完食)しまう自分もイヤ。

出店終わったおかあちゃんにべったりの2歳児はハイテンション!久々の他県出店で、作品にたくさん好反応もらった天才妻も機嫌良く、皆笑顔で家路につきましたとさ…めでたしめでたし(ゲフッ)


ギャルピース

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保育園とかに行くようになると、いきなりカメラをむけた時にギャルピースするようになったりする…という噂を聞いたので、無防備な表情を撮らせてもらえるのは意外に短い時間なのかもしれない。変な踊りも、ちゃんとしたお遊戯を習うようになったらしなくなるのかもしれない。そんなことを考えながら今年の夏はたくさん写真を撮った。


診療所

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今日は、お友達主催の『お寺でこんにちはこんばんは』というライブイベントに毛玉工房出店。リハーサル風景しか見れなかったけど、楽しそうだった…きっと来年には娘も少しは落ち着いてライブ鑑賞できるようになって、ボクも本編をしっかり見れるように…なるといいな。そんな2歳児は、おかあちゃんの店の前に診療所をオープンして「かんじゃさん、こないかなあ…」と獲物を探していた(そして寒河江さんを捕獲してた)。


放尿

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帰省時、実家へと向かう東北道で強い尿意を覚えた。事故渋滞でサービスエリアがどこも満車状態という止むに止まれぬ状態の中、天才妻が運転していたのを幸いと以前からいっぺん試してみたかった車内放尿にトライしてみた。空の缶コーヒーボトルに自分の蛇口をセットして「さあ、ほとばしれ!」と力んでみたが、放屁のみで肝心の尿は出てこなかった…「クルマの中で放尿するべからず」という自分の倫理観が強い尿意に勝ったことが嬉しいような、壁を越えられなかったことが悲しいような不思議な感覚だった。隣で2歳児が「おとうちゃん、おならでたね」と笑っていた。

山形へと戻る道すがら「おつかれさま」で、那須の温泉旅館に一泊した。2歳児を寝かしつけた後、ワインを飲みながら天才妻と久々にゆっくり話しをした。どちらかが勤めに出てるわけでもないのに、たったひとり子供がいるだけで、こんなにも夫婦の会話が失われるものなのか…と驚くほど、数年ぶりのことだった。娘の寝顔を眺めながら「かわいいね」「かわいいな」と何度も言い合った。

決して平坦な道を歩んでるわけではないが、だからこそ深まる関係もある…そんなことを忘れず、これからも同じ方向を見据え歩んで行きたいと再認識した夜であった。


両親

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21歳でやっと実家から出て行ける!という時に父から手紙をもらった「君が選んだ道が正しいかどうかはわからないが、がんばりなさい」と書いてあった。煮え切らない嫌な文章だと思った。息子の門出に「正しいかどうかわからない」なんて、自分の管理下に置けなかったことがそんなに悔しいのか?と恨むような気持ちで家を出た。

物心ついた時から両親が好きではなかった。無関心なのにたまに口を開けば否定ばかりする父も、いつも見張ってるような母も疎ましかった。「理解しあえた瞬間があったわけでもないのに、物知り顔でボクの人生をコントロールしたがりやがって」そんな風に思っていた。

でも、娘が産まれて色々わかってしまった…子供は忘れてしまっているけど、この世に生を受けた瞬間から人はひとりで歩き回れるわけはなく、親(ないし周囲にいる誰かが)が自分の身体の一部のように幼子を守り、抱きしめ、食事を与え、尻を拭き、泣き顔を笑顔へと代えてくれていたのだと。

娘が産まれた数日後、病院に向かうクルマの中で突然ボクは…まるでドラマチックな映画の主人公のように、記憶から失われていた過去(自分は両親に愛され、育てられてきたのだ)ということに気づいてしまい、クルマを路肩に停め少し泣いた。泣いたっていうか、鼻の奥がツーンとした的な…テイッシュで鼻をかむと小さなカメムシが出てきた、そのカメムシが後の娘である。どうもありがとうございました。

まあしかし、そんなこんなで突然親孝行人間になったりするわけでもなく…だけど、普通に父と二人で娘の手を取り歩いたりできるようにはなった。今は父がどんな気持ちであの手紙を書いたのか、少しはわかる気がする…自分の分身が自分の知らない世界へと旅立ってしまう不安から「正しいかどうかわからない」と綴ったのだろう。父には悪いが、本当にわからなかったんだ…自分があなたたちの分身だったなんて


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