禿生海峡冬景色

山形在住【食いしん坊中年男子】の平穏な日常に突如襲いかかる妻子と愛猫の嘔吐!そしてその内容物について…

海鞘

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父の誕生日プレゼントを探しに、チビを連れ山の麓の酒屋まで買い物へ…酒瓶を包んでもらってる間、レジ近くにディスプレイされてた『ホヤソース』なるものが目についた。父も天才妻もホヤ好きなので、おみやげにどうかな?と思い、店員さんに味や評価について質問してみる。味の特徴やおすすめの料理方法等を丁寧に説明してくれた後、ちょっと言いにくそうに「磯の香りの強いホヤを煮込んで濃厚に仕上げた結果…あの…のりの佃煮のような」「えっ、ごはんですよみたいな?」「…ちょっと似てる気がします」思わずピンときすぎて、手にしてた瓶を戻してしまった。正直な店員さんには悪いが、その説明は伝わり過ぎてヤバいよ!


晩酌

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ひとりっ子だからだろうか?特に食事がマイペースで、ダラダラと少しずつ食べ続けるのが好きらしい。そんな2歳児が晩酌を嫌いなはずない!お父ちゃんと遊び、お母ちゃんと遊び、ひとりで遊んで、お気に入りの動画を見せれば踊りだし…その合間に、テーブルのおつまみをひと口食べたりジュースで乾杯したり、何時間でも楽しそうにしている。

天才妻が笑いながら「見てごらん、2歳児がうちで踊ってるよ」と(こんな未来、想像できた?)なんて言いたげな口調で語りかけてくる。「だから何よ?」とボクもニヤけながらこたえる。ぜひ、忌の際で見る走馬灯コレクションに加えておきたいシーンだなと思う。


奇跡

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ちょうど一年前の写真…当たり前だけど、小さい!秋晴れのこの日、南陽の菊まつりに行っておりました。

今日は、子河童の元主治医先生に診察していただきに…先生が一線を退いてからも、ありがたいことにこうして定期的に診ていただきアドバイスをいただいております。現在メインの病院で担当していただいてる先生方も良いお医者さんではあるのですが、何しろ元主治医先生は子河童と似た症例の子供達を長く多く診てきた方なので、その体験談を聞かせていただくだけで本当にありがたいのです。

特に似た症例の子が、現在高校生や成人になって「こんな生活をしている」「こんな風に対処している」という具体例は、ネットや文献を探しても得ることのできない知識で、それを聞いて励まされたり落ち込んだり…とにかく先生が自分の命を削って見聞きした情報に触れられるだけでも時間を忘れ、今日も一時間以上話し込んでしまいました。

今の元気な子河童は奇跡のバランスの上で成り立ってる元気であって、些細なことでバランスを崩したりすると入退院を繰り返すような生活になってしまう可能性が高いということを改めて認識させられました。今も普通の生活とは言えないけど…毎日ちょっと痛い処置をしなければならないので、健康な子供に比べると平穏無事とは言い難い日常だけれども、それでも自分の家で自分の家族やオモチャに囲まれ笑ったり踊ったり…そんな日が一日でも長く続くよう、我々両親は“些細なこと”を見逃さぬよう目を光らせてゆきたいと思っております。


父親

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オイル交換に来たクルマ屋で、テーブルの上の飴をガンガン食う2歳児。

クルマ屋を出ると「こうえんにいちたかったの」と言うので、近くの大きな公園に寄った。砂場で同い年くらいの女の子とお父さんが遊んでいた。「ヤバイ」と思い砂場の手前にあるスベリ台に誘ったが、子河童は案の定砂場に直行して強引にコミニケーションをとりはじめる。

“親以外の誰かと遊びたい”欲が強いのだが、まだ貸し借りやガマンのコントロールに馴れていないので、すぐ奪い合ったりしてうまく遊べない…おかげで側で見てるこっちはハラハラしてしまう。幸い女の子が少し上だった(多分3歳くらい)のとお父さんがとてもやさしい方だったので、なんとか一緒に遊んでいただけたが、帰り際には「もっとあそびたかったの」とギャン泣きしてしまい少々気まずい幕引きとなってしまった。

後から、自分達以外の父娘ペアを平日に見かけたのは初めてかも…と気づいた。一時間近い時間、父親2人は視線を交わすこともなく、発した言葉は互いに「すいません」と「ありがとうございます」だけ。後は2人の娘達が自由に語るおしゃべりに応えていただけだった。良くも悪くも“実に父親っぽいな”と思い少し笑ってしまった。『IKKI NOT DEAD』のキャップをかぶっていた…もう少し会話すれば良かったかな


赤いチャンチャンコ

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昨夜、2歳児が収集してるドングリからエスケープしてる虫が発見された。ままごと用鍋の中だったので「どこに行ったかわからない」みたいな悲惨なことにはならなかったが、虫嫌いな2歳児もそれなりにショックを受けていたようだったので、もうドングリ拾い卒業かな?と思ったりしたが一晩たったら傷が癒えてしまったらしく、今日「ドングリ探しに行く?」と聞いたら意気揚々とついてきた。

天才妻を歯医者に送り届けたついでに、近くの山形大学キャンパスをウロウロしてみたのだが、ドングリは見当たらずイチョウの実ばかりが落ちていた。

赤いチャンチャンコを着せた2歳児の手を引き歩いていると、女子大生達が「え、あの子かわいい」「赤いチャンチャンコかわいい」 と話してるのが聞こえる。これを着せてるとよく言われるので、珍しいことではないのだが何となくいつもとちがう…なんだろう?としばらく考えていたが、いつもはスーパーでばあちゃんやおばちゃんに言われてるのだが、今日は女子大生!そんな微差に気づいてしまう自分の自意識に、気持ち悪さ半分「ワシもまだまだ現役じゃ」との安堵感半分。

これといった獲物も見つけられずテンションの下がった2歳児に、売店で買ったアイスを与えて機嫌をとりキャンパスを後にした。


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hagenama

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