夕飯を食べた後に、ボケーッとしながらTVのチャンネルをカチカチといじくっておったらUFCが流れていた。戦ってる選手は両方共知らない顔だったが、最近はWOWOW以外でもやってるのか…と思いながらしばらく眺めていた。微妙な展開が続き結局試合は判定で終わったのだが、ここらでやっと解説をしていた高山善廣のコメントからこの試合がミドル級タイトルマッチだったと知ってビックリした。ビックリしたと言っても「おおっ」までいかない「む」って感じだったから、厳密に言うとビックリはしてないのかもしれない。せいぜい“ちょっと驚いた”くらいの感情の揺れだったと訂正しておこう。
UFCが終わったので、さらにリモコンでチャンネルを…リモコンと言えばリモートコントローラーの略だということは誰でもご存知でしょうが、イモコンが何の略かも当然知ってますよね?そうです、イモートコントローラーの事です!妹を好き勝手に操作できるコントローラーで(中略)
さらにリモコンでチャンネルをカチカチといじくっておったら全日本プロレスが流れていた。で、戦ってるのは鈴木みのると太陽ケア、これには「おおっ」と思いました。なんたって今日の試合ですから…昼間、ネットのスポーツニュースで見かけて「そうか~今日か~おもしろそうだなあ~」と思ってた試合がこうしてその日のうちに見れるとは!両選手のタプタプしたお腹を眺めながら集中してたら、カミサンが隣から「これって、ロープにふられたら走らなきゃいけないの?」なんて聞いてくるもんだから、ガクッとテンションが下がってしまった。カミサンはよくこうやってボクがプロレスを見ていると似たような質問をしてくる。「これって筋書きがあるの?」「これって勝ち負けって決まってるの?」みたいな…その都度、しっかり説明してるつもりなのだが本人はそれほど興味なく思いつきで聞いてるだけなので、何度言っても忘れてしまうのだろう。プロレスファンにとって一番敏感な部分を揺さぶっておいて、しかもその事をすぐ忘れるという…うんもうバカバカ~っていうか馬鹿者め!
結局、ケアが丸めこむような形でみのるからスリーカウントとったのだが、カミサンは「え、これで終わり?」って感じでフに落ちない風だった。ボク的には悪くないフィニッシュだと思ったんだけど、やはりプロレス見ない人間にとってはヘビー級の丸めこみには違和感があるのかもしれない。にしても、鈴木みのるはプロレスに帰ってきてから輝いているなあ…体はタプタプだけど顔は生き生きしている。ここぞという場面でスリーパーをかけてる時なんて、明らかに腕よりも表情を作る方に筋肉使ってるもんな~素晴らしい。こういう書き方すると、おちょくってるかのように思う方のいるかもしれないが、そんなこたない。ほんとに素晴らしいと思っているのだ。プロレスってのはそういう懐の深いエンターテイメントなのだから!
UFCが終わったので、さらにリモコンでチャンネルを…リモコンと言えばリモートコントローラーの略だということは誰でもご存知でしょうが、イモコンが何の略かも当然知ってますよね?そうです、イモートコントローラーの事です!妹を好き勝手に操作できるコントローラーで(中略)
さらにリモコンでチャンネルをカチカチといじくっておったら全日本プロレスが流れていた。で、戦ってるのは鈴木みのると太陽ケア、これには「おおっ」と思いました。なんたって今日の試合ですから…昼間、ネットのスポーツニュースで見かけて「そうか~今日か~おもしろそうだなあ~」と思ってた試合がこうしてその日のうちに見れるとは!両選手のタプタプしたお腹を眺めながら集中してたら、カミサンが隣から「これって、ロープにふられたら走らなきゃいけないの?」なんて聞いてくるもんだから、ガクッとテンションが下がってしまった。カミサンはよくこうやってボクがプロレスを見ていると似たような質問をしてくる。「これって筋書きがあるの?」「これって勝ち負けって決まってるの?」みたいな…その都度、しっかり説明してるつもりなのだが本人はそれほど興味なく思いつきで聞いてるだけなので、何度言っても忘れてしまうのだろう。プロレスファンにとって一番敏感な部分を揺さぶっておいて、しかもその事をすぐ忘れるという…うんもうバカバカ~っていうか馬鹿者め!
結局、ケアが丸めこむような形でみのるからスリーカウントとったのだが、カミサンは「え、これで終わり?」って感じでフに落ちない風だった。ボク的には悪くないフィニッシュだと思ったんだけど、やはりプロレス見ない人間にとってはヘビー級の丸めこみには違和感があるのかもしれない。にしても、鈴木みのるはプロレスに帰ってきてから輝いているなあ…体はタプタプだけど顔は生き生きしている。ここぞという場面でスリーパーをかけてる時なんて、明らかに腕よりも表情を作る方に筋肉使ってるもんな~素晴らしい。こういう書き方すると、おちょくってるかのように思う方のいるかもしれないが、そんなこたない。ほんとに素晴らしいと思っているのだ。プロレスってのはそういう懐の深いエンターテイメントなのだから!