禿生海峡冬景色

山形在住【食いしん坊中年男子】の平穏な日常に突如襲いかかる妻子と愛猫の嘔吐!そしてその内容物について…

2009年01月

純米“まなぐ凧”

最近、米沢が好きでよく週末に温泉に入りに行ったりしている。たまたまサティへ買い物に立ち寄った時、酒売場に日本酒が並んでいたので「何か山形市内近辺では見かけないような純米酒があるかな?」と見回したら、目についた一本。全然米沢とゆかりのある酒ではないが、耳馴染みのある“美酒爛漫”の蔵元の酒とあらば、一度試してみたくなるものじゃないですか?迷わず買って帰りました。

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純米“まなぐ凧”
秋田銘醸 株式会社
秋田県湯沢市

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原材料:米・米こうじ(美山錦・あきたこまち)
精米歩合:麹米65%、掛米70%
アルコール分:14度以上15度未満
日本酒度:0
酸度:1.5
アミノ酸度:1.4
1.8L/1,817円

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普通に悪くない気はするが、香りに特徴はなく、甘味に華やかさも感じない。どちらかというと、少し安っぽさを感じるのは値段相応といったところか…冷やだとちょっとスッキリし過ぎるので、上燗で味に揺さぶりをかけた方が楽しく飲めた。

再購入の可能性:△

 

ポテトチップス ゆず醤油

カルビーのポテトチップスって毎月期間限定の新商品出してるって知ってた?ボクは知りませんでした。新しいのよく見かけるな~とは思ってたけど、まさかひと月ごとに出てたとは!なので、毎月その新商品を食べてレポートしてみっか!と思いたったのだが…

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【ポテトチップス ゆず醤油】
 高知県馬路村産ゆず使用

ゆずコショウ味のポテトチップスだね…

以上!

終わっちゃった。他に感想なし!
良くも悪くもポテチはポテチ!
これ以上無理して語ってもポテチに申し訳ない気すらするよ…
毎月レポートとかきっと無理!

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これで終わるのも何なので、最近やけにかわいらしく思えてしょうがない朝青龍の優勝後のニュースから、名言集を2つお伝えしたいと思います。

 <1/26>
 記 者:あと何年できそうですか。
 朝青龍:知らねーよ
 記 者:5年は?
 朝青龍:ははは
 記 者:3年は?
 朝青龍:しつこいな、お前!

 <1/27>
 会見後も「腹減った。マック食いて~」と叫び、
 部屋に戻って報道陣に酒を振る舞うなど、
 最後まで上機嫌だった。

マック食いて~

 

越乃日本桜“純米酒”

改めて色んな日本酒売場を眺めていると、今までは見えてなかった発見がある。2,000円以下の純米酒もディスカウントスーパーなんかでは、意外とたくさんあるというのも今までは気づかなかった。前回1.380円純米酒で失敗した記憶が鮮明に残ってはいたが、これはラベル回りの雰囲気からして『どうでもいい酒』という感じではなかった(限定品のラベルも気を引いた)ので、試してみる事にした。

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越乃日本桜“純米酒”
株式会社 越の日本桜酒造
新潟県水原

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原材料:米・米こうじ
精米歩合:70%
アルコール分:14.8%
日本酒度:+3.0
酸度:1.3
1.8L/1,380円

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まずは、冷やでキュッとやる…おお、スッキリしていて悪くない。変に甘味がチャカチャカしてないので、雑味が気にならない。でも、やはりどこか遠くの方で2級酒の香りが…しかし、これで安い純米酒は甘口より辛口の方が吉ってのは、わかった気がする。

燗もつけてみたが、香りが安っぽくなってしまってうまくない…やはり冷やがいい感じ。これは常備酒にしておいて、いいお酒を2合ばかり呑んで「まだ呑み足りないな…」って時に冷やでキュッキュとやるにはベストかもしれない。

猪口についだ酒の表面に細かい泡があるのは、いっぺん徳利についでから猪口に入れてるので泡だってしまったのだろう…しかし、日本酒の色ってどれもこんなに透明だとは思わなかったなあ…もう少し銘柄によって、琥珀っぽくとか白っぽかったりな印象を持っていた。これじゃ、あまり写真並べてもなあ…猪口の写真、必要かどうか再考すべき課題だ。

再購入の可能性:○

 

Return

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夕方、もう陽が沈んでから妻と選挙に行った。我が家よりさらに山を登った県道沿いの大きくはない公民館、薄暗い板張り廊下を渡って畳敷きの広間へ…県の職員と、見届けの為の近所の役員さんが数名…大きなストーブ焚かれていて会場は意外と暖か。年配の人が多い地域だけに、こんな時間に投票へと来てるのは我々だけだった。公民館を後にしてから、投票箱の前にいたじいちゃんが夏に一度挨拶しに行った地区会長さんだったと気づき、声をかけなかった事を悔いた。雪のない山道をスーッと下り、うちの前を素通りして国道に出た。

外食、買い物、温泉で汗かいて帰宅。テレビをつけて開票速報を見ると、ギョッとするくらいの接戦…現職有利だと思ってただけに意外な展開に驚く。そして、晩酌をしてるうちに新人当選・現職落選が確定した。2候補の得票差は僅か1万!何者だかよくわからない行政書士のおばちゃんが県知事になってしまった!唖然…あんなフワフワした中2病の妄言みたいなマニフェストを真に受ける大人がいるとは…耳障り良いだけで財源等は不明確なままの「農林水産業予算150億円増額」や「雇用創出1万人」を信じた人がいたのだろうか?

いや、現職が再選できなかった事の一番のアレは、やはり急激な財政改革のアレであろう。元日銀マンで地元とのしがらみがなかった事もあり、土建屋・農業団体・補助金目当ての各種団体との関係を切り、無駄な公共事業を抑え、公務員の給与引き下げ(自分のも含め)と、やってる事は正しかったものの選挙の時に一番力を持っている公務員・各種団体から総スカンを食ってしまった。これじゃ、勝てるわけがない…せっかく、4年間かかって200億円の県債削減を成し遂げたものの、これからは「温かい県政にチェンジ」をスローガンに勝利を手にした新知事によって、絞られた蛇口は再び開かれ温かいアレがアレにアレしてしまうのだろう…

少し大袈裟に語ってるだけで、知事が変わったからと言って自分の生活が一週間後・一ヶ月後からガラッと変わるわけではないが、保守的だと言われる山形において県知事があんな改革的な人だったというのは、何か変わってく空気みたいのを感じられて嫌いじゃなかった。それだけに、今回の事は自分でも「あたい、あの人に惚れてたのかな?」みたく後からジワジワとショックがきてたりする。きてたりする。きてたり…ハァ

 

呑み比べ

酒屋でズラリと並んだ一升瓶を眺め「さあ、どれを呑んでみようか…」と考えていて、フトひらめいた。「安い酒と高い酒を呑み比べてみたら楽しいんじゃなかんべか?」というわけで、安い一升瓶と量は半分以下なのにそれより高い720mlの純米酒を買ってみた。

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寒仕込 雪の山形“純米酒”
浜田株式会社
山形県米沢市

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原材料:米、米麹
精米歩合:67%
アルコール分:15~16度
1.8L/1,380円

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まず飲んだのは、2,000円前後が相場であろう純米酒の中で群を抜いて安かった、その名も“純米酒”!このお酒を造っている浜田株式会社は、聞き馴染みのある“沖正宗”などを造ってる会社らしい。とりあえず、常温でクイッといってみた…なるほど、安いという先入観もあるだろうが、味がガチャガチャしていてなめらかさが足りなく感じる…燗をつけてみると、多少なめらかになったが、それでもまだ中学生の時に父親の2級酒をくすねてすすった時の「ウエッ」って感覚が蘇るような味がある。純米酒なんだよな…ラベルを眺めつつ頭をひねり、何か情報があるかもと思い浜田株式会社のホームページを見たが、商品ラインナップにこの“純米酒”の姿は無し…あまりと言えばあまりな扱い!なるほどな~いろんな意味で納得。

再購入の可能性:△

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特別純米 勝山“縁”
勝山酒造
宮城県仙台市

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原材料:米(ひとめぼれ)、米こうじ
精米歩合:55%
アルコール分:15度
日本酒度:
酸度:
720ml/1,575円

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お次は、仙台の純米酒しか造ってないというこだわりある酒蔵のお酒。瓶も家紋が浮き彫りになっていたりと洒落ている。常温を湯呑みにそそいでキュッとやると、口の中に風味がフワーッと広がる、さっきの安い酒と同じく色んな味はするけど、そのひとつひとつがキラキラ輝いているように感じる…なるほど、これは美味しいや。多彩な甘味の粒をアルコールの太い香りが、フンワリ包み込んでいる…ドラマチックに書くとそんなイメージ。もちろん、のど越しもいいのでスイスイ呑める。妻に「よしときなさい」と嗜められながらも、試しに燗をつけてみたが、やはりダメだった。キラキラがしぼんで、まずくはないがのっぺりとした味になってしまった。例えるなら、小龍包を油で揚げちゃったみたいな「まずかないけど、何だかもったいない…」てな感じ。

ラベルのあちこちに暗号が書かれていたので、美味しさを解読する事ができるかもと調べてみた。まず『袋しぼり』ってのは、普通は機械や遠心分離器みたいのを使ってする醪を絞ってお酒と酒かすを分ける作業を、昔ながらの手作業でアレするアレだ。『瓶火入れ』というのは、通常でかいタンクのまま2回火入れ(60度くらいに温度を上げて除菌する作業)するところを瓶詰めした後にアレするわけだ。『氷温貯蔵』というのは、0度以下の凍らない程度の低温で保管し、フレッシュさを保っていたぜ!という事らしい。まあ、とにかく色々めんどくさい作業をして手をかけた酒だよ!というわけだな…こうやって、読み説くと「うん、そりゃうまいわけだ」となるわけだが、やっぱそれだけあってお値段がいいのがな…記念日用とかにはいいかもしんない、お正月とか…って、まだ1年丸々あるわな。

再購入の可能性:○

 
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