禿生海峡冬景色

山形在住【食いしん坊中年男子】の平穏な日常に突如襲いかかる妻子と愛猫の嘔吐!そしてその内容物について…

2009年01月

大虎

今年は日本酒を飲んでみようと思ってる。あわよくば「色々飲んでみた末、自分なりの1本を見つけだしたい」と企んですらいる。日本酒をかたっぱしから~だと、ちょっとあまりに途方もないので、とりあえず純米酒を中心に漁ってみようと思っている。

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大虎
千代寿虎屋株式会社
山形県寒河江市

原材料:米・米こうじ
精米歩合:65%
アルコール分:15.0~16.0度
日本酒度:+10
酸度:1.5

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とりあえず、今年最初に飲んでみたのはコレ!寒河江・千代寿虎屋の大辛口純米“大虎”!甘く、味が賑やかな印象のある日本酒の「大辛口」ってどんな?というのと、純米酒の平均値というか指標を知るには極端な方から味わってみたらどうだろう?という気持ちがあって、これを選んでみた次第。

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【感想】
最初に書いたような日本酒のイメージ『甘く、味が賑やか』のレベルをグッと抑えたような味わい。もちろん味の上での『辛さ』は感じないが、圧縮されたうま味のインパクトはある。良く言えば「飲みやすい」が、物足りなさも感じるっちゃ感じるような…白ワインのように少し油っぽい洋食なんかに合う気がする。

燗もつけてみたが、中途半端に『甘く、味が賑やか』が出てきてしまってイマイチだった。冷やしてしまうと、さらに香りが抑えられてしまうだろうから常温で飲むのがベストかと思う。

この酒に限らず、日本酒って栓を開けて1日たった方が味がマイルドになり美味しく感じる。そのうち、飲み馴れてくると初日の強い味の方が「いい!」と感じるようになるのかもしれないけど…

再購入の可能性:○

 

SNOW MAN

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何故か朝から雨がシトシトと降っておって、そこかしこに積もった雪が「え、なんで?」って途方に暮れてるように見えて哀れです。雪に意思があったとしたら、吹雪いたり積もったりはもちろん、陽射しに照らされ溶けてく事くらいは受け入れてると思うのですが、まさか雨に打たれて中途半端に溶かされるのは不本意じゃなかろうか?製氷機を掃除する為に流しにザバッと放られてしまった氷粒や、てっきりコーンにのせられると思ってたのに、コーラにドボンと入れられ溶けてゆくコーラフロートのアイスにも同じような悲哀を感じてしまう…さては、ボクの前世は雪男だったのかもしれません。

 

月光画面

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ついに風邪をひいてしまい、この3連休は寝たきり生活。しかも、最終日の今日になって妻まで「うつったみたい…」と声を嗄れさせている。ちゃんと寝てたから、しっかり汗かければスグ治るような軽い風邪のはずなんだけどなあ…やはり、毎晩4時まで晩酌してるのがいけないのかしら?昼間はちゃんと寝てるんだけどな。

画像は昨晩、窓からの風景…山の上のスキー場にはナイターの明かりが灯り、その真上にぽっかりと月が浮かんでいた。雪に反射した月光が眩しく、晩酌の間に間に便所へと立つたび、窓の外の明るさに「お?」と一瞬考えてる自分が馬鹿らしくも楽しかった。

 

火焔太鼓

DVD『しゃべれども しゃべれども』を見た。期待し過ぎたってのもあるだろうけど、なかなかつまらなかった。前半ヘタクソだった国分太一の落語が、紆余曲折を経て最後の舞台でグッとうまくなる!という展開なのだが、無理があった…最後までヘタクソなままだった。取ってつけたような恋愛要素も、説得力がなくて違和感があった…制作者はもうちっと、萌えアニメでも見てツンデレについて勉強した方がいいと思う。

酷かった国分に比べ、伊東四郎の落語は堂に入ってて格好良かった…コメディアンとしてのキャリアのちがいもあるが「落語の事わかってるんだな」と思わせる何かがあった。

胸を張れる程の落語ファンではないが、父親が好きだった事もあり小学生の時から色んな名人の落語を聞きまくった自分に言わせれば…というか、言わせていただくなら、落語ってのは1人芝居や朗読劇ではない。むしろ、居酒屋のカウンターで会社の事をおもしろおかしく語っているオヤジのバカ話に近い気がする。なので、声色を変えるとか、誰がしゃべってるかわかるように体の向きを変えるってのは、テクニックとして行うべきものではなく、自分の語りにノッちゃって思わず体が動いたり女言葉になったり…という方に源泉がある気がする。だから、一語一句完璧の覚える事や、アクションをテクニックとしてマスターする方に気持ちがいくと、どんどん本来あるべき“与田話”から離れてしまい、聞いてる人はどんどん笑えなくなってしまう…ような気がする。なので、最後の舞台の『二日酔いの上に迎え酒したら面白く話せた』ってのは、ある意味真理かもしれないし、原作本の評価が凄く高かったというのもうなずける。でも、国分太一はない。偉そうでゴメン。

 

 

Star like Snow

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昨夜、久々にゼニの食欲不振が止まらないので、引っ越して以来はじめてかかりつけの動物病院へ診察に行ってきた。妻が診察券をカウンターに出し待ち合い室で待機、順番が近くなるまで車の中でゼニと2人で妻からの呼び出しを待っていた。ふと、メロディーが口をついた…何の曲かな?しばらく考えた。薬師丸ひろ子の…WOMANか…いい曲だなあ。

それから、ずっと…帰り道はWOMANのメロディーで頭いっぱい。家に着くとYouTubeで検索してみた…思った以上にたくさんある。こういう時って不思議と何度聞いても飽きないもので、妻が「いい加減にして」とグチるまで何度も何パターンも聞きまくり、ベッドに入ってからも携帯で歌詞を検索して、低い声で歌った…真っ暗な寝室の冷えた空気に、携帯の明りがボクの白い吐息を写し出す。

 ああ 時の河を渡る船に
 オールはない 流されてく
 横たわった 髪に胸に
 降り積もるわ 星の破片

何があろうと時間は流れ続けてゆく、誰も自分の意思で前へ戻ったり先へ進んだりする事はできない。良くも悪くも流されてゆくしかないのだ…こうして書き綴ると当たり前の事だが、「時の河を渡る船」なんて言われるとウットリしてしまう。

 行かないで そばにいて
 おとなしくしてるから
 せめて朝の陽が射すまで
 ここにいて 眠り顔を
 見ていたいの

「見ていたいの」とか歌いながらマッハで寝た。

 
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hagenama

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