禿生海峡冬景色

山形在住【食いしん坊中年男子】の平穏な日常に突如襲いかかる妻子と愛猫の嘔吐!そしてその内容物について…

2009年07月

joining one's hands in prayer

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山田辰夫さんが、お亡くなりになりましたね。今夏は何だか…忌野清志郎、三沢光晴、金田伊功、マイケルにTMGEアベ...と急なお別れが続く年で、喪失感を脳味噌が消化できぬまま揺すぶられているような感覚を覚えます。ボクも40代とエエ歳なので、マイフェイバリットの皆様も当然お年を召されてきてるわけではありますが、にしても…こんなに続くもの?この先ずっと?それとも、皆既日食の影響とか?

山田辰夫といえば、ボクにとっては吉川晃司主演映画3部作での印象が強くて…あの、トッポくて、凄みがあるんだけど情けないっていう、チンピラの条件を完璧に満たしているかのような存在感!あの「見ちゃいけないものを見てしまった…」みたいな存在が、ある意味“単なるアイドル映画”になるかもしれなかった3部作に深みを与えていたように思う。そんで、山田辰夫はそのままのキャラクターを貫き(それしか出来なかったのかもしれないし、それを望まれていたのかもしれないが)、近作『おくりびと』ではもう【どこに出しても恥ずかしくない山田辰夫】を完璧に演じきっていたので、ここからクルんじゃないかな?と、色んな映画に呼ばれて「あれ?最近ずいぶん山田辰夫見かけるなあ…」っていう、寺島進や大杉漣みたいな存在になるんじゃないかしら?なんて、思っていたので残念…いや、そんなとこが山田辰夫らしいといえばらしいのかもしれないけど…

とりあえず、これをきっかけに未だDVD化されていない吉川晃司主演映画3部作が販売される事を願ってやみません。もう一度、観たい!合掌

 

片乳 in my HEAD

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エロ本というと、ホントに本当のオバサンがセーラー服をはだけて片乳出してるようなモノであったのは、ボクらの世代が最後じゃないかと思う。アレは実にバカらしくも悲しいモノであったが、アレがあったからこそ現実の女性をより魅力的に感じたんじゃないか?と思う事がある。そんなボクらが高校生くらいの時にアイドル顔のAV女優が登場し始めたが、まだかわいく見えるのはパッケージだけで本編で動く姿を見てガッカリ…というレベルであった。その後、そのままグラビアアイドルみたいなAV女優が増え、各家庭にビデオ~DVDが普及し、現在ではインターネットでエロ画像やエロ動画見放題という世の中になっている。

児童ポルノ禁止法改正案によって、その存在を脅かされていたアダルト系のゲーム・アニメ・マンガ…改正案を推進していた人達の怪しさというかおかしさは、関連ニュースをななめ読みしていたボクにもわかるけど、それにしても秋葉原の大通りにエロゲーの看板がズドンズドンと立ち並び、パソコンや携帯電話でマニアックなエロ画像やエロ動画見放題という世の中もおかしいと思う。

「バターでこすると墨塗りがとれる」という噂を真に受け、同じく馬鹿な仲間と共に汗水流し何時間もセーラー服オバサンの股間の墨塗りをこすり続けていた頃の自分は思いもよらなかった未来が、いま我々に訪れている。高度な文化を持ちながらも滅んでいった文明というのは、意外とこういう事が発端で末路を辿ってしまったのかもしれない…思春期の自意識過剰な若者は異性と触れ合わずに携帯電話のエロ動画でマスターベーション、結婚生活も落ち着いた中年は夫婦向き合わずにパソコンのエロゲーでマスターベーション…だって同級生より、だって女房より旦那より、AV女優の方が、二次元の方が、可愛くて…楽で…気持ちいいんだもん。

《追記》ちなみに、我が家はガッツリ向き合いまくりのベットで相撲とりまくり夫婦である事を記しておきます。や、妻が「あなた自身がエロゲーマスターベーション派だと語っているように読める」と言うので…最後のまとめ方が良くなかったかな?うん

 

怪奇!日蝕男

iphoneを使い始めて3週間、今まで10年以上も普通の携帯電話使ってきたわけで、この乗り換えについて少しは不便感じたりするかな?と思っていたが、驚いた事に不便ゼロ(今のところ)楽しい事ばかり!特に、YouTube等の動画関係を普通に見れるのが嬉しい。休日昼間に、ベッドでLarry Carltonの動画漁って聞き比べたりとか、なんかイイ!すごくイイ!こういうのボクしたかった!電話&メールも(今のところ)不便ゼロ!昨日、松島へ遊びに行った時「あれ、ここドコ?」になって自分の現在地確認しつつ、Goggle Mapをグリグリして目的地探したりしたんだけど、すごく便利だった!カーナビ化させられる有料アプリもあるけど、そういうの使わずに普通に地図変わりになるのが嬉しい。iphone購入前は、色んなアプリを試しまくったり有料アプリちょこちょこ買ったりするかも…と思ってたけど、意外にそうでもなかった。新しいアプリ発掘するまでもなく、現状で充分楽しめてる感じ。

こないだ、誰かがTwitterで理想の携帯電話について「外観好きなようにカスタマイズできて…」「機能も自分が必要なものだけチョイスできて…」って語ってたけど、それはiphoneが遠からずも当たってるのでは?と思った。カバーやケースは、色も素材も多種多様世界中のメーカーで作られていて、機能はアプリという形で高価で本格的なものから無料の一発ウケものまで5万種類!しかも、その毎日どんどんリリースされるアプリを評価・解説してくれるサイトもたくさんある!わお、素晴しい!

でも、1年後に新機種が発売されてションボリする自分を思うと、若干萎える…妻には「2年間使います」って約束しちゃったしなあ…まだ3週間か、2年は長いのう

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昨夜、風呂場で自分の乳房を洗いながらハッと閃いた。真希波・マリ・イラストリアスは、ラルクなんだよな(坂本真綾だしさ)…そんで、ラルクはハル子(本名がラハルだしさ)…そして、みんな鶴巻和哉なわけだ…庵野秀明監修だったFLCLを経て、ラルクはのり子(庵野秀明)と「会える!」ってとこでエンドロールだったわけだけど、ヱヴァ破でついにマリがシンジに触れるわけだ。ハル子的なあっけらかんキャラであり、ラルクのように戦いの場に自分を見い出してるキャラクターのマリが、こうしてついに庵野秀明の世界に入り込んでるっていうのが、実にアレだよね…そこに、このヱヴァ破が突然(今までのヱヴァの世界から脱線したような)「あら?」っていう、「確かにヱヴァなんだけど…あら?」っていう、ヱヴァが【ボク(シンジ)とボク(レイ)とボク(アスカ)とボク(その他のキャラ)の物語】から【キミ(マリ)とボク(シンジ)とボク(レイ)とボク(アスカ)とボク(その他のキャラ)の物語】に変質した瞬間だったわけなのです。や、なんじゃないかな?と思った。そりゃ、ATフィールドも破られるわなっていう…

 

Restroom in Vietnam

先週末、チェリージャンボリーの打ち合わせ飲み会に行ったら「あ、あれ?禿生さん、旅行から…あれ?帰ってきてたんですか?」と驚かれたので、「えっ?とっくに帰ってきてるけど…何で?」って聞いたら、今回の旅日記をリアルタイムだと思って読んでくれてたみたいで、「ああ、あれもう一月前だよ~」なんつって、考えてみたら何月何日って書いてないから、誤解を招いてしまったわけでした。スマンスマン

あやさんがデイリーポータルZでベトナムネタ『お茶を愛でながら鳥をのむ、ベトナムの朝』を書いてるので、どうぞご覧あれ。ちょうど我々はこの時、市場に行ってたので鳥オヤジ達を見てはいないのですが、華僑のオヤジ達はこういう早朝の公園で小鳥品評とかスズムシ品評とか好きですよね…

そんで、今日はですね…旅行記本編では、食べ物の写真が多くて並べにくかったベトナムのトイレの写真が何枚かあるんで、こちらに番外編として並べさせていただきます。

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まずはこちら。一見何の変哲もないトイレに見えるけど、まずトイレットペーパーの位置が「あれ、何でこんなとこにつけちゃった?」でしょ。壁に穴開けて配管呼んできてるのにそのまま塞がれてるパイプとかあるし、そしてこれは日本であまり見かけないスタイルだってだけだけど、水を流すコックがタンク上部についてるのよ…銀色にチラッと見えるのがそうなんですけどね。あと、タイもそうだけどベトナムのトイレも基本的にトイレットペーパーを便器に捨ててはダメ。備え付けのゴミ箱に捨てるべし!意外と無意識で、便器にポイしちゃって「しまった!」て事があるくらい日本人にとっては日常の習慣になってるけど、下水管が詰まる原因になるので御法度とのこと。

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こっちもトイレットペーパーの位置がギリギリ座ったままじゃ届かない位置にある。手前の蛇口は原始式ウオッシュレットとして使うためなんだろうけど、微妙だよね…立ったまま利用するんだろうけど、ズボンから靴・ソックス全部脱いで使うのかな?そんで、ビショビショになった下半身はどうやって乾かすんだろう…不思議。そんで、タンクの蓋がベニヤなの…多分もともとあった陶器の蓋が割れちゃったかなんかして、代用として取り付けたんだろうけど水を流そうとコックをひねると、このベニヤに何か内部構造が当たるらしくガコンて持ち上がるの。

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ここは、まあ普通の和式便所なわけなんだけど、ゴミ箱がさあ…ゴミ箱の位置がうまくないよね…さっき書いたように、尻拭いた紙は一応全部ゴミ箱に入れるべきなので、他人が尻拭いた紙が入ってるわけですよ…んで、ここにしゃがむってえと、まさに鼻っ面にくるわけなんだな…イヤだよな。でも、これでどんなに臭いの?って言うと、これが不思議と全然臭くないんだな。何でだろ?市場とかだと、このスタイルのトイレが結構多かったんだけど「うわっ、臭え!」っていう事なかったし…とはいってもスーハーするような勇気は無いので、息止め気味での呼吸でですけど

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ここは、便器どうこうじゃなくで個室のドアにドカンと窓…というか穴が開いてる。使用中かそうでないか、鍵どうこうで確認するんじゃなくて「あ、入ってるな」て黙視で判断するっていう分りやすいスタイル。そして、どこか押せば水がガシャーッと出て来るようなトイレではなく、用を足して個室を出ると“便所係”のお兄さんが、手桶の水をザバッと便器にぶち込んでくれる…そうすると、大なり小なりは流れてゆく…という、あるんだねえ…一日中ウンコ流す仕事って。すごく…何ていうか、「ボクのウンコ流してくれてありがとう」っていう心からの感謝と、「おまえ一日中ウンコ流してんの?」っていう幼稚な差別心みたいなのがない交ぜになった複雑な気持ちでしたね。

そんで、女子トイレから出てきた妻に「いま、トイレでさあトイレでさあ」って話そうとしたら、女子トイレの方が凄かったという…旅行記2日目の、個室に入らずそこらの床で女子が小便しまくるトイレだったわけなんですけどね。あやさんが「手桶でビシャーってやった時に、あたしの足にかかったからきっと誰かのオシッコかかってるよ…」って暗い目で、自分のサンダルを見つめてたのが印象的でした。入る時に1,000VND(6円)取られる有料トイレなんですけどね。

こんだけ書いててアレだけど、ベトナムのトイレは随分清潔だったなあ…どこも、床や壁がタイルで毎日水をガッシャガッシャぶっかけて掃除してる感じで、日本の駅トイレみたいなアンモニア臭が染み付いてるような事が無いよう思った。上記のトイレなんか“便所係”がいて常に便器に水をぶっかけてくれてるわけだから、当然ながらウンコがはみだしてるような事も極稀だろうし、風通しもいいとこが多かったし…2枚目の写真は観光客なんて来ないようなお寺のトイレなんだけど、全然臭くないんだよね、床ビショビショだったけどさ。まあ、ホー・チミンに2日ばかしいただけの旅行者の印象ですが、ハード便所ユーザーとしては意外に快適なベトナムのトイレでございました。以上

 

タイ&ベトナム仕入れ旅:7日目《後編》

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