禿生海峡冬景色

山形在住【食いしん坊中年男子】の平穏な日常に突如襲いかかる妻子と愛猫の嘔吐!そしてその内容物について…

2011年05月

*灯火と音楽の夕べ*報告

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報告遅れましたが、4月29日にCBJAM事務局主催で行われた『春の雪山体験ツアー*灯火と音楽の夕べ*』無事終了致しました。会場には予定より多くのお客さんが詰め掛け、我が家で出店したカレー屋さんも繁盛し、味の評判もなかなかでした。招待させていただいた、山形県内に避難している方々もイベントを楽しんでいただけたようで何より。当初予想してたより、もてなす側ともてなされる側がハッキリ別れ過ぎていたように感じた部分もあったけど、しょうがない…誰かこういう(避難してる方をお招きするという)イベントを経験したり、ノウハウを持った人間がいたわけでないのに、それぞれ頑張ってどうにか形に出来たのは、やはりCBJAMで培った信頼関係があったからこそだと思います。

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当日雨が降ってしまった為、ケータリングチームは階下のガレージでの店開きになってしまったので、演奏を聞いたりする事がほとんど出来ず、イベント自体を満喫できたという実感が薄かったのが個人的には残念でした(ただ、そのおかげでケータリングチームは妙な一体感があった)。

半田技研ブログに詳細なレポートがありますので、興味ある方はご覧くださいませ。
『イベント報告』

このイベントの顛末を…もちろんこのブログで報告するつもりはあったけど、なかなか更新できずにいたのは、やはり避難者の方々の事をどう書いたらいいのかってのは、難しい。ベロベロに酔って楽しくなってるじいちゃんもいたし、大きな声を出してる人もいたし、逆にあまり興味なさそうな人もいた…そういうのを「観察してきました」とばかりに文章にするのも憚れるし、聞かせていただいた話から「大事なものを学びました」とわかったつもり気取るのもおこがましい。一言で終わってしまうが、とにかく“やれることをやった”のだ。それでいいのだ。

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ジュンの『童話朗読』もなかなか成功。それまで割とガヤガヤしていたんだけど、ジュンが読み始めたらシンと静かになって、聞き入ってくれていた。100名近い人々の視線の中で、ひとり自作の童話を読むって…と、ボクは想像しただけで震えてしまうけど、本番に強いジュンは見事読み切ってくれた。スタッフ何人からか「良かった」との声もいただけ一安心。

 

西荻窪『宝麗華』

GWに帰省した際「どっかで一度は五目を…」という企みがあった。最終日にジュンが行ってみたいという雑貨屋が西荻窪にあり結構歩いたので、少し遅い昼食として「こういう住宅街にポツンと営業してる地域密着型の中華飯店に理想の五目ラーメンがあったりするのだよな…」などと夢想しながら探してみたが、生憎“カン”が冴えなかったか巡り合えず、結局やたら人懐っこい中国人のおばちゃんに「イチドタベテミテホシイ…」と馴れ馴れしいんだか、遜ってるだかわかんない日本語で懇願されバス通りの中華料理屋に入った。

メニューを眺めながら「五目」の文字を探す…まあ、しかし中華料理屋だからあったとしても中華風あんかけ五目だろうな…麺類のページを指でなぞると『五目豆腐のピリ辛ラーメン』という見なれぬ文字が!おおっ?これは予想できないぞ、まさか五種類の豆腐がのってるわけじゃないだろうし、麻婆豆腐みたいのがのってるのか?ワクワクしつつ件のおばちゃんに注文する。「この、五目豆腐のピリ辛ラーメンてのお願いします」「ハイ、ワカタ」そう言うと、おばちゃんは厨房に向かって元気よく「サンラータンメン、イッチョ~!」あらら…思わずズッこけてしまった。確かに『酸辣湯(サンラータンメン』は、豆腐・タケノコ・シイタケ・キクラゲ・タマゴと店により違いはあっても具が多く辛いのが特徴だが、五目と名乗らせるとは意外だった…

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 五目豆腐のピリ辛ラーメン 680円

で、運ばれたドンブリの中身も意外!『酸辣湯』というとよく見かけるのは白湯や醤油色のスープだが、ここの『酸辣湯』スープは赤!しかも桃屋の『キムチの素』の味がする!ツルツルの中華麺もたっぷりのトロミスープも美味しかったが、何とも釈然とせぬ思いを抱きつつ…額の汗をゴシゴシと吹きつつ、やたらフレンドリーに話しかけてくるおばちゃんにヘラヘラと応対しながらも完食したのであった。西荻窪『宝麗華』、もし御興味もたれた方がいたら行ってみるよろし。生ビール、ハイボール共に300円台!中華一品料理も300円台~と、もし次回があったら是非夜行ってガッツリ飲みたい店であった。

 

山形『紅花樓』

山形駅の西口に『霞城セントラル』という高層ビルがある。そこの最上階である24階の中華レストラン『紅花樓』にも、五目ラーメンはある。「バカとケムリは高い所が好き」なんて諺があるように、幼児性の抜けない中年男性は決まって高いとこが好きである…当然、ボクもそーいう場所に来るとワクワクしちゃって、窓に顔を貼付けて「あ、あそこセブンプラザ…」「あの大きな空き地は…?」などとはしゃぎ出すわけだが、ジュンなんかシラっとiPhoneをいじってたりする。「ね、あそこ見て!ね、あそこあそこ!」なんて声をかけても顔を上げてくれない。「ねえってば!」と声を荒げると、やっとの事でメンドクサソウに一瞥して「ぷすっ」なんてタメ息混じりに鼻を鳴らしたりする。まるで子供とお母さんだ。

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 五目あんかけつゆそば 890円

こうして山形のアチコチで五目ラーメンを食べてきたボクの思う相場として“800円”というのがあるわけだが、それより少しだけお値段張ります…んがしかし、高い場所に価値観を見出せる幼児的中年男子なら「え、そんなモンなの?」と思ったんじゃないかという気がする。「千円以上するかと思ったけどな…」そんな風にすら考えてたのではないだろうか?いやいや、地上よりたった90円増しで24階の上空からミニカーのような車どもを眺め、五目ラーメンをすすれるのです!しかも、この一杯の完成度は極めて高い!キレイなウズラ卵を中心にたずさえ、エビ・イカ・ホタテといった海産物達がちゃんと表面にお出まししている。豚バラも下味つけたんであろう物に片栗粉をまぶし一度湯通ししてからアンに投入されてるのでプリプリと柔らかい、概ね一口大に揃えられた野菜はシャキシャキコリコリと絶妙な火加減…深くて濃い醤油スープに、コシの強い中細麺がピチピチと暴れる。

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…心も体も五目に満たされ、満腹満足で下りのエレベーターに乗り込むのでした。

 

上山『みそのそばや』

いつもはボリュームたっぷりの麻婆ラーメンか、ゆかり粉の入った手造りお稲荷さんが2個ついてくるラーメンセットを頼む『みそのそばや』さんにも五目ラーメンがあった。しかも品書きには『五目中華』とある。いいね~趣きあるネーミングに期待が高まる。お冷やを受け取りつつ注文し、昼間からビールを飲んでる常連のおじさんを横目に新聞をパラパラやる…「まだかな?」と思い始めたタイミングで、恰幅のいいおばちゃんが盆を運んできてくれた。

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 五目中華 700円

う~ん…スープも具もたっぷりだが、このルックスはあまりにタンメン過ぎる!丼に顔を近づけるとゴマ油の香りがプワンと広がる、塩味スープはスグにはすすれないほど熱々!スープのぬるいラーメンほど落ち込むものは無いので、素直に嬉しい。たっぷり盛られた野菜をかき分け麺を持ち上げる…少し柔らかめの手打ち麺はツルツルプリプリと美味しい。もやし・白菜と共にスライスされた豚バラ肉とシイタケが結構いっぱい入っており、口飽きさせない。野菜をかぶせ優しく沈めておいた茹で玉子を取り出し、ガボッと口に放り込む…やっぱ、これじゃあタンメンだよなあ…

 
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