2011/10/24/MON
定時出勤残業3時間。疲れて帰宅…夕飯はおでんとピザトースト。ブログ更新作業。

昨日買った雑誌『DropKick vol.2』をパラパラ読む。この雑誌の前身『Kamipro』は、所謂“ちっさい紙プロ”時代から愛読しており大好きだったのだが、廃刊前数年は何だか紙プロでありながら過去の紙プロのパロディみたいな楽しめない雑誌になってしまい、手が伸びなかった。『DropKick』も前号は、そんな紙プロっぽく取り繕おうというせせこましさが見受けられたが、今号は悪くない感じ。もう「ダハハハ」とか「(キッパリ)」に逃げんなよ…と願う。



2011/10/25/TUE
定時出勤定時退勤。夕飯は鶏塩鍋にうどんをINしたものと麻婆豆腐と白飯。美味しいが食べ過ぎと思う。ブログ更新作業。

明日はついにゼニ全身麻酔の日。夫婦して不安いっぱい…さすがにボクも不謹慎な冗談を言う余裕ナシ。そんな気配を察してか、いつもはあまりボクの膝にのったりしないゼニが何度も何度も膝や腹の上にのってきて、何だかモウどうしたらいいのやら…「ゴメンな、でも歯が痛いの治るからな、よしよしよしよし」といつまでも撫で続けた。

NHKのBSプレミアムでやっていた『311 映画監督62人が見つめた大震災』を見た。有名無名の映画監督が、3分11秒という決められた尺で撮ったショートムービの上映会や撮影風景を追ったドキュメント。1本1本の作品をもっとしっかり見てみたかったが、上手に構成してあって不満はなかった。震災や今だ収束できずにいる原発事故の記憶が、美男美女主演の美談ドラマにされたり「311から早○年、しかし遺族の心は癒えておりません」みたいな常套句の中に埋もれる事なく、こういう形で(ある意味生々しく)残ってくれるというのは、大事と思います。風化させてしまった先には“同じ繰り替えし”が待っているのだから