2011/11/25/FRI
定時出勤定時退勤。昼飯は、ジュンと共に上山城近くの蕎麦店『一力』で…本日をもって閉店という事で、店内ほぼ満席。昔からの馴染みであろうお年寄りが多く、店主夫妻は厨房に立ちつつも挨拶に席を回ったり忙しそう。最後のもりそばは、変わらずしみじみ美味しかった…好きな店だったので、お別れが悲しい。

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帰宅後、ビックマックが200円だというので、マクドナルドへ…数日前、ケンタッキーで胃もたれしたとか言ってたのに、その脂も消化せぬうちにまたファーストフード!

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「今夜も胃もたれしそう…」と吹きつつ、スーパーで晩酌用の刺身を買って帰路へ…帰宅後『晩酌TV』!相変わらずガッツリ飲みながら、深夜までブツブツとつぶやきました。

2011/11/26/SAT
休日。天気は良いが、これといって出かける用事なし…各地でイベントや祭りがめじろ押しだった秋が、すっかり終わってしまったのだ。とりあえず市内の『さかえや』へジュンが大好きな中華そばを食べに…セット物にするか物凄く悩んだけど、単品普通盛りで注文。食べ終えてみれば、もちろんそれで満足…欲張らなくて良かった。

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暖かい陽の入る寝室で、DVD『ホワイト・オン・ライス』(2009年)鑑賞。アメリカのインディー映画、80年代に一世を風靡した裕木奈江が出演してる事で極地的に話題になった作品だ。ストーリーは、アメリカに住む妹夫婦を頼って渡米してきたダメ兄の引き起こすドタバタと、巻き込まれてゆく妹家族の喜怒哀楽…といった感じか。このダメ兄というのが、妙にリアルで…自分勝手で、他人を思いやる心が欠けていて、なのに変に自信を持っていて妙にポジティブ、でも必ず接する人に迷惑をかけて…という、物凄いトラブルメイカーでありながら、どこか憎めないキャラクターで、演じてる渡辺広さんのルックスや演技を含めて凄い説得力あって、こういう男性が苦手なジュンは途中から「気分悪くなる!」と言って見るのを辞めたほど。『寅さん』を意識したと監督は言ってるらしいが、良い意味で日本人とアメリカ人の感覚の違いが出ていて面白い。やせ我慢をしない寅さんは、寅さんじゃないよ!



続けて、DVD『NOVEM』(2005年)鑑賞。ベトナム戦争の終わった1973年に当時の大学の音楽仲間が合宿してレコーディング、しかしメンバーは帰り道に交通事故で全員死亡。その時の音源や8mmビデオを現代の大学生が偶然手に入れ、感銘を受けた彼等はメンバーの足跡を追い楽曲をインターネットで配布、それが大きなムーブメントになってゆき…というドキュメンタリー風味のフィクション。レコーディングやミュージックビデオに関する知識が多少ある人にとっては、幼稚に見えてしまうであろう出来だが、逆に言うとそうでない人にとってはリアルに見えるかもしれない。1973年にしては、音も映像も現代的過ぎる…そういう所が気になると、インタビューシーンもお遊技に見えちゃって気持ち悪くなった。



DVD2本見て腹が減ったので、また外出…西バイパスの『太助寿司』でいつもの美味海丼!いつも美味しいが、今日はウニが特に良かった。

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買い物等も特に無かったのでストンと帰り、夜更けまでウダウダ過ごした。