8月発刊予定の『趣味の製麺 vol.3』の取材に玉置編集長が山形へ来たので同行。高畠の『そばの伊澤』さんにゾロゾロと押しかける。かなり無茶な取材を引き受けていただき、お蕎麦をいただく…記事内容はvol.3をお楽しみに!今回もデザイン担当させていただきます。ひでちゃんもいっぱい書く予定だよ!
夜は山形市内の香味庵『旅籠町 立呑処』で待ち合わせ。暮れゆく街を眺めながらビールをグビリ、ホッピーをグビリ。車道に面した屋外テーブルで飲んでいると、まるでバンコクの屋台にいるみたいで気分いい。
全員ホロ酔いになったところで、さあそれではガールズバーにと腰を上げる。 ガールズバーと言ってもアレですよ…年配の女性店主がひとりでやってる居酒屋ってのが以前から好きで…いや、年配男性店主もいいのですが、男性だとどうしても気負いっていうんですかね?「ナメんなよ」っていうのが、常にそこはかとなく漂ってしまうので、そこを乗り越えるのにこちらが気を使わねばならず若干疲れてしまうんですよね。その点、ガールズバーは包容力(?)がありますから気負うことなく甘えることができるってもんです。でも、これが女性店主ひとりのスナックとか他に従業員のいる居酒屋だと又ちがってしまう。スナックだとカラオケ問題がありますし、従業員がいたりすると緊張感が薄くなり雰囲気が全然変わってしまう。
ということで、まず一軒目は大手町の『八重子』さんへ…平日とあって他にお客さんの姿がなかったので、座敷を悠々と使わせていただいて名物の焼き鳥(砂肝)と手作り餃子に瓶ビールでカンパイ!ひと通り皿が並ぶと、八重子さんも追加のビールとグラスを持参して座敷へ…ありがたく注がせていただき注いでいただき「砂肝うまいっす」「餃子うまいっす」なんてセクシーな会話を楽しみつつ皆でガハハと笑ったのでした。
2軒目は、この夜どうしても行きたかった七日町の『八起』さんへ…八起のお母さん、大きな病気をして一年ばかりお店を閉めていて最近復活したばかり、まだ慣らし運転で早めに閉めてしまうとのことだったから皆に「先に様子見に行ってるね」と告げて、ひとりで走って七日町まで。まだ灯のついた看板を見つけひと安心…のれんをくぐると、お母さんが「あらっ!子河童ちゃんもいるの?」と真顔で聞くもんだから「まさか〜」と笑いながら店内に入る。ジュンがお母さんと仲良いので、お店休んでる間も子河童連れてお宅にお邪魔したことがあり、我々家族を何かと気にかけてくれてるのでした。
同じように営業再開を喜ぶ常連の方と話してるうちに皆も到着。八起も餃子が名物なので、もちろん人数分注文!お母さん手作りの惣菜も並び、ここに来ると必ずいただく黒糖焼酎をグビリとやりながら楽しい時間を過ごしました。
3軒目は花小路の『暗愚楽(あぐら)』 さん。多量の漫画やビデオテープに囲まれたこの店で、ひでちゃんチョイスのカセットテープ(主に70年代流行歌)を聞きながら飲む焼酎がたまらんのです…ちょっとガラッパチな印象な暗愚楽のお母さんだが、一度満腹状態で店を訪れ焼酎のボトルしか頼まずにお会計をお願いしたらボトルのみの金額で「えっ、安すぎじゃない?」「だって、あんた達なにも頼んでくんないから…」とちょっとスネたように言われた時にキュンとなって以来、可愛らしく思えて仕方ない。
昔からあるお店なので、昭和の元気だった常連学生エピソードなど聞くとおもしろく、いつまででも聞いていたくなる。この夜も、暗愚楽と縁深い遠藤ミチロウさんのことを質問したら「あんたミチロウ好きなのかい?」からはじまって色々語ってもらったんだけど、もうこの頃にはベロベロだったので全く覚えていない…
シメにこの店の一番人気であるカレーライス(数日間煮込んでボッテボテになってるタイプのやつ…もちろん美味!)をいただき、皆で「ガールズバーのはしご又やろう!」と盛り上がりつつ解散!いやはや、ガールズバー最高!
夜は山形市内の香味庵『旅籠町 立呑処』で待ち合わせ。暮れゆく街を眺めながらビールをグビリ、ホッピーをグビリ。車道に面した屋外テーブルで飲んでいると、まるでバンコクの屋台にいるみたいで気分いい。
全員ホロ酔いになったところで、さあそれではガールズバーにと腰を上げる。 ガールズバーと言ってもアレですよ…年配の女性店主がひとりでやってる居酒屋ってのが以前から好きで…いや、年配男性店主もいいのですが、男性だとどうしても気負いっていうんですかね?「ナメんなよ」っていうのが、常にそこはかとなく漂ってしまうので、そこを乗り越えるのにこちらが気を使わねばならず若干疲れてしまうんですよね。その点、ガールズバーは包容力(?)がありますから気負うことなく甘えることができるってもんです。でも、これが女性店主ひとりのスナックとか他に従業員のいる居酒屋だと又ちがってしまう。スナックだとカラオケ問題がありますし、従業員がいたりすると緊張感が薄くなり雰囲気が全然変わってしまう。
ということで、まず一軒目は大手町の『八重子』さんへ…平日とあって他にお客さんの姿がなかったので、座敷を悠々と使わせていただいて名物の焼き鳥(砂肝)と手作り餃子に瓶ビールでカンパイ!ひと通り皿が並ぶと、八重子さんも追加のビールとグラスを持参して座敷へ…ありがたく注がせていただき注いでいただき「砂肝うまいっす」「餃子うまいっす」なんてセクシーな会話を楽しみつつ皆でガハハと笑ったのでした。
2軒目は、この夜どうしても行きたかった七日町の『八起』さんへ…八起のお母さん、大きな病気をして一年ばかりお店を閉めていて最近復活したばかり、まだ慣らし運転で早めに閉めてしまうとのことだったから皆に「先に様子見に行ってるね」と告げて、ひとりで走って七日町まで。まだ灯のついた看板を見つけひと安心…のれんをくぐると、お母さんが「あらっ!子河童ちゃんもいるの?」と真顔で聞くもんだから「まさか〜」と笑いながら店内に入る。ジュンがお母さんと仲良いので、お店休んでる間も子河童連れてお宅にお邪魔したことがあり、我々家族を何かと気にかけてくれてるのでした。
同じように営業再開を喜ぶ常連の方と話してるうちに皆も到着。八起も餃子が名物なので、もちろん人数分注文!お母さん手作りの惣菜も並び、ここに来ると必ずいただく黒糖焼酎をグビリとやりながら楽しい時間を過ごしました。
3軒目は花小路の『暗愚楽(あぐら)』 さん。多量の漫画やビデオテープに囲まれたこの店で、ひでちゃんチョイスのカセットテープ(主に70年代流行歌)を聞きながら飲む焼酎がたまらんのです…ちょっとガラッパチな印象な暗愚楽のお母さんだが、一度満腹状態で店を訪れ焼酎のボトルしか頼まずにお会計をお願いしたらボトルのみの金額で「えっ、安すぎじゃない?」「だって、あんた達なにも頼んでくんないから…」とちょっとスネたように言われた時にキュンとなって以来、可愛らしく思えて仕方ない。
昔からあるお店なので、昭和の元気だった常連学生エピソードなど聞くとおもしろく、いつまででも聞いていたくなる。この夜も、暗愚楽と縁深い遠藤ミチロウさんのことを質問したら「あんたミチロウ好きなのかい?」からはじまって色々語ってもらったんだけど、もうこの頃にはベロベロだったので全く覚えていない…
シメにこの店の一番人気であるカレーライス(数日間煮込んでボッテボテになってるタイプのやつ…もちろん美味!)をいただき、皆で「ガールズバーのはしご又やろう!」と盛り上がりつつ解散!いやはや、ガールズバー最高!