やっと自転車通勤に馴れてきた。帰りは別に急ぐ必要がないので、写真撮ったり、できれば妄想に入り込んだりしつつ(うまく妄想に集中できると「あれっ、もう着いた?」みたいなラッキーな事態をひき起こせるのだ)ペダルをキコキコとこいでくるのだが、朝は時間がないので最短でありながら合理的なコースが段々絞れてきて、最初の頃に比べかなり早いタイムで安定してきている。山から街へと下る道のりなので激しくこがなければならないわけではないが、逆にどこでこげば要領よくスピードを出せるか、どこからどこまで車道を使いどこで歩道に入るか、歩道に入る段差のクセや最適な角度、ギアチェンジのタイミングとチョイス、信号とのタイミングのはかり方など…そして重要なのは、なるべく汗だくにならないこと!もちろん早いタイムを出すことも重要なのだが、これから会社で仕事だというのに朝から汗をダラダラ垂らしていたのでは、自分的にも気持ち悪いし、対人関係的にも別の意味で気持ち悪い。なので、必要以上に心拍数が上がらぬようにウオー!やドリャアア!は禁物、ロボのように冷静に淡々と毎日同じコースを走らねばならないのだ。「ロボのように」とか書くと、うへ~会社行って帰るだけの操り人形キメエ!なんて思う御仁もいらっしゃるかもしれないが、ロボだからこそ、毎日同じように同じコースを走ってるからこそ、日々の些細な風景の変化・山の色の雲の流れの変化を実感できるというもの…それこそ、ウオー!やドリャアア!の人には見えないものが見えたりするのである。

ところで今の時期、歩道を物凄いスピードでドドドドと走ってる大きな毛虫、あれは何だろか?黒というか濃茶というか…ギョッとするようなスピードだで、轢きそうになって何度「おわっ!」となった事か…まあ、ちょっとゲーム気分というか…面白くもあり気持ち悪くもありだけど、あいつらは風で飛ばされて木から落ちちゃって、そんで「木に!木に戻らなきゃ!」みたいな感じなのかね?いつか、フワッと飛ばされたのが自分の肩や頭にストンと着地しそうで怖いです。うん、毛虫大嫌い。

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先週末は、我が家で『日本酒を愛でる会(仮』を開いた。個人的な晩酌だとどうしても多くの種類を1度に味見するという機会がないので、日本酒好きな友人に声をかけ皆で何本ずつか持ち寄り「ちょっとずつ飲み比べようよ~」という会である。普通に宅飲みの予定だったのだが、ポチくんが七輪で細竹を焼きはじめたので、庭というか駐車場の隙間で七輪を囲んで飲む事に…いやはや、やはり外で飲むのは楽しい。陽があるうちは蔵王の山並を眺めつつ、陽が沈んでからはカエルの合唱を聞きつつ、妻が串打ちしたモツ焼きや味噌をぬったシイタケを肴に、ズラリと10本ばかり並んだ日本酒を片っ端から楽しんだ。