去年夏頃から不妊治療の為の検査をはじめ、今年2月ついに人工受精にトライしてみた。同じく人工受精を行った方々のブログなど読むと、初回で成功!というケースは少ないので、我々も一発OKなんて事は無いだろうと覚悟してはいたんだけど、成功なのか失敗なのかわからない状態で2週間過ごすというのは思いの他プレッシャーというか…気持ちの負荷が強く、ちょっとした体調の変化に「もしや?」と思い「期待しちゃダメダメ」と思い直すような事を毎日繰り返し、体温が上がった下がったと一喜一憂し、結局予定遅れの生理が来てガックシ…という、ストレスフルな日々であった。

そんなモヤモヤした2週間を過ごしながら、「もし今回ダメだったら、とりあえず来月は人工受精お休みしてガッツリ遊ぼう」と色々計画していた。なので、生理が来た週の週末は鶴岡へ泊まりで酒を飲みに行き、3月末には台湾に遊びに行って来たのだ。

『人工受精』というものをボクは…もちろん耳にした事はあったけど、実際自分が不妊治療に関わる事になる今までボンヤリとしか理解していなかった。で、どーいうものかというと“採取した精子を選別・洗浄し注射器のようなもので子宮内に送り込んであげる”という治療なのであった。混同しがちだが、取り出した精子と卵子を体の外で受精させて子宮に戻すという『体外受精』よりは、体力的にも経済的にもトライしやすい。とはいっても『人工受精』は保険適用外なので、平均2万円ほど費用がかかる。

んで、排卵日のタイミングをつかむ為に卵胞チェックやら何やら、検査だ診察だと忙しい奥さんに比べダンナの役割といえば、人工受精当日に健康な精液を提供する…という、それだけなわけです。精子を採取する部屋は、総合病院だと課によって場所がちがうらしく…というのも、去年の不妊治療の検査の時に連れてかれた部屋と今回、人口受精の時に連れてかれた部屋がちがったわけです。最初の部屋は、噂に聞いてたような本やDVDなどの置いてない場所だったので、今回もそうだろうと思いきや…これが意外な事にヘンに充実しててビックリしたわけです。

なので、こいつは記録せねばと写真を撮ってきたわけですが…そんな場所見たかねえよ!という方もいるだろうなので、以下へ

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まずは全景、14型のブラウン管TVの前にDVDのリモコン(何故かTVのリモコンは無かった)と、安っぽいヘッドフォン。DVD&ビデオデッキのテーブルにはテイッシュ、ペーパータオル、ファブリーズ(気がきいてる!)、消毒用の小さなアルコールに浸した紙おしぼり。精子を小さな容器に採取した後は、中央がすりガラスの金属の扉の向こうに容器を置き、閉めてから…写真には写ってないが、右手前にあるチャイムを鳴らすと向こう側の扉が開いて回収してくれるという仕組み。

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デッキの上に乱雑に置かれていたDVDは意外な事にインディー物や雑誌の付録の様な物が多かった。そして何故か熟女系が充実…誰かの趣味だったのだろうか?1本だけ置かれたビデオは、懐かしい桜木ルイ!時間に余裕があれば見てみたかったが、呑気にくつろげる環境ではないので断念。

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棚の下段は、エロ漫画や雑誌系…そして、ここも熟女系が!!

4月も2度目の人工授精にトライする予定ですが、行ってみてラインナップが変わってたりしたら楽しいな…と、ちょっと期待。