デイリーポータルZ等でライターとして活躍している玉置豊責任編集『趣味の製麺』、夏コミに合わせ第3号が出ます!8月14日(金)東5ネ38a[私的標本]で販売、そして何と翌15日には山形でも売り出します!毛玉工房が毎月出店させていただいてるみはらしクラフトミュージアムにて第3号、ジュンの作った怪しい雑貨と共並んでおりますので、どうぞよろしくお願い致します。

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ボクは今回もデザインでお手伝いさせていただいてるのですが、いやはや参りました…1号が32ページ、2号が42ページときたら3号は、まあ増えても52ページ?くらいかと思いきや、今回なんと大幅増の76ページ!という…もう1号の倍以上になっております。というのも、この家庭用自家製麺機の世界が思ってた以上に奥深く、多くのドラマを内包していたのですね…その製麺機ワールドに魅入られた玉置豊をはじめとするメインで文章書いてる3人が、語ること語ること…写真撮ること撮ること…でホントはもっとページ多くなってしまう予定だったのですが「しかしコレ、いくらで売るの?」って事で、記事を厳選して削りまくってもこのページ数という…ボクも今回ひとつ記事書く予定で雪山で製麺したりしたんですけど、それも「次の機会に!」になってしまいましたが致し方ないです。ホント濃いですから!

詳しい内容についてはコチラでチラ見していただくとして、 個人的に思い入れ強いのはやはり取材に同行した『家庭用製麺機での蕎麦作り』がね…実際に手打ち蕎麦の店へ製麺機を持ち込んで、色々チャレンジさせてもらうという暴挙を!しかも、ちゃんと興味深い結果が出ておもしろかったです。

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あと、 群馬と山梨で取材した『
鋳物の家庭用製麺機で毎日製麺していた地方は実在する!』も実に味わい深い…クライマックスの祖母から孫へ家庭用製麺機の技が受け継がれる様子など、レイアウトしながらホロリときちゃいました。この記事は、デイリーポータルZで公開したものに加筆修正したものなのですが、すごく書籍向きのネタだったのだな…と改めて思ったりもしました。見開きで、ラストがぼんやり見えてるとか、逆に「あれ?そうだったっけ…」と視線を動かすだけで展開を確認できたりするのがアナログな本の良いとこですよね。

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今回、ページ数が増えたこともあってボクを含め4名のデザイナーが関わっているのですが、皆このトゥーマッチな本の趣向をすごく汲んでくれて、商業誌じゃありえない注文の数々を「実験できるのが同人誌のおもしろいとこだ」と言わんばかりに奮闘してくれていて、スマートなのにギッチギチ!という、実に特殊な誌面が出来てたりします。下の記事の左ページなんて、文字メインなのに写真12枚入ってますからね(しかも1枚づつキャプションまで)!こんなトゥーマッチな本、どこにもないよ!

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さらに今号は、 マンガも3名のプロ漫画家さんが計8ページ(内容的には14ページ)に渡って描いてくださっていて、それぞれ「頼まれたから仕方なく…」みたいなネタじゃなく、ホントに描きたくて描いてくれたんだなと伝わる内容でステキ!個人的には、寺島令子先生の画風が以前から好きだったのでこうして(レイアウトだけですけど)携われて嬉しい。

他には…ぬりえページですとか、レシピページも今回は執筆者3名の競作による三者三様チャーシューレシピがありますので、製麺機を持ってない方も安心!買ったその日から活用できます(なんのこっちゃ)。こんな盛りだくさんの
『趣味の製麺』第3号!コミケや山形のクラフトミュージアムでは、お求めやすいイベント価格での販売となりますので、手に取ってボリュームを実感しつつご検討いただけたら幸いです!