山形市内に住んでた頃、よく飲み過ぎた翌日の昼飯に醐伯飯店のマーボーラーメンを出前で頼んでいた。そんな醐伯飯店が店を閉めると聞いたので慌てて行ってきた…相変わらずニンニクが効いてて美味しい!他の店じゃ食べれない一杯だよな…もう会えないのは悲しいけど、最後に子河童連れてこれて良かった。ちなみに、マーボーラーメンは裏メニューなので品書きには書いてないが、個人的には人気メニューのトーフライスより美味しいと思う。ちなみにちなみに「トーフラーメン!」と注文すると「はい、マーボーラーメンね」と言いなおされるよ!トーフライスの具がのってるんだからトーフラーメンでいいじゃん!

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トーフライスと双璧の人気メニュー(というか店のイチオシメニュー)である肉ラーメンともお別れしてきた。

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このエノキのプリプリ感に、片栗粉をまとわせた豚バラのプルプル感ていう「ん?なんか個性的なやつが現れたぞ!」と思わせるルックスとは対照的に、オーソドックスな味付けという…そのアンバランス加減が実にユニーク!

明後日(というか明日というか)からはもう「アレ食べたいな」と思い立っても無いなんて…思い入れのある食べ物はタイムマシーンだからね。トーフラーメンのスープをひと口すすっただけで、あのカビくさい部屋でジュンとゼニと3人で暮らしてた時間が戻ったもの。この味と共に自分も何かを失なうのかも…とか思っちゃう。多分、考え過ぎだろうけど