朝からグジュグジュしていて登校班に置いていかれた娘と手を繋いで登校。家出るまでゴネていた娘も家を出ると気分転換できるのかしょぼくれたりはしてないので、こちらもいつまでもグジュグジュ説教したりせずに、街路樹のことや雲の形の話しなんかをしながら歩いている。自分もそんな風に寄り添ってもらいたかったな…と思いつつも、お父さんと手繋いで登校してる小学生の姿は、絵面的になかなかの過保護感が漂ってるんじゃない?とも思う。
 
校門前で教頭先生に挨拶して引き継ぎ、いつもこの時に教頭先生が「がんばって来れて偉かったね!」とかひと言褒めてくれるのが嬉しい。娘は別に何も感じてないようだけど、ボクが嬉しい。「今朝もちゃんと寄り添えたよ!キレて放置したりしなかったよ!」って気分。
 
すこし遠回りして、春からこうして歩きながら定点観測していた町内の水辺や田んぼを見て回る。
 
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今年は、今までにないくらい真剣に田んぼをウオッチングしてきたつもりだけど、ホントにひとつひとつの田んぼ全然ちがうのね…手入れの仕方も、そこに生えてくる雑草・生き物、色々なんだなと実感した。そして、それらの環境とそんなに関係なく稲がグングン育つのね〜

昼メシは、近所にある『伝説のすた丼屋』のランチをいただいた。ニンニク大好きなボクは何度か来てるけど、初回「あまり好みでない」と判断した妻は2度目。 

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通常メニューより小ぶりなランチメニューが(それでも十分満腹になるが)妻には良かったらしく、好意的な感想だった。ボク的にはもちろん、どれを食べても(サラダのドレッシングまで)ニンニクテイストなのが嬉しい!

帰宅後、隣のおじさんからいただいた栗を茹でたり剥いたり調理したり…妻はあまり栗が好きではないので、調理欲が湧かないらしくボクが担当しているのだ。
 
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ホント、栗の皮剥きって大変だ…そして、栗によって水分量とか味の濃さにバラつきがあるから、意外に美味しく調理するの難しい。以前、かみのやま温泉の武家屋敷近くにあった『折鶴』の栗ごはん…美味しかったなあ。あんなの作れない。